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並木の住宅2

白と黒のキュービックが浮遊する家。


 限られた敷地条件の中で、建物のボリューム操作によって豊かな庭と暮らしの広がりを確保した住宅です。
 造成地の最奥に位置する袋小路の敷地であり、道路との高低差が約1mあるという条件に対して、コンパクトな正方形プランを採用しました。1階よりも2階のボリュームを大きくすることで、限られた敷地の中に、4人家族が求める十分な居住空間と庭、駐車スペースを確保しています。
 外観は、白い塗装仕上げと黒のガルバリウム鋼板を組み合わせることで、シンプルで端正な都市型住宅の表情をつくり出しました。
 内部は、無垢材や木格子を用いて温かみのある空間とし、建具や枠材にはダークブラウンを取り入れることで、落ち着きのあるジャパニーズモダンな雰囲気に仕上げています。外観のシャープな印象との調和を図りながら、家族が心地よく暮らせる穏やかな住空間を実現しました。

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