7.2mの土間のあるリビング空間。リビングとテラスを「土間」でゆるやかにつなぐ、小さな平屋の住まい。
市内郊外に建つ、延べ床面積22坪のローコスト住宅です。 平面計画は平屋をベースとし、屋根勾配を有効活用したスキップフロア構成を採用することで、大容量の収納と多目的に利用できるロフト空間を確保しました。限られた床面積でありながら、数字以上の広がりと機能性を備えた住まいとなっています。 リビング・ダイニングは、家族がゆったりと過ごせる伸びやかなワンルーム空間としました。玄関から続く土間は、自転車を置いたり、観葉植物の手入れをしたり、靴を履いたまま腰掛けて会話を楽しんだりと、多彩な使い方を受け止める中間領域です。 屋内と屋外、そして暮らしと趣味をゆるやかにつなぐ土間は、この住まいの中心となる『余白』として、多様な日常を受け止めています。